国境を越えたご協力
こんばんは！
Dream Linkの藤井智也です。
本日は、国境を越えたDream Linkへのご協力についてご紹介します。
私たちは、2014年9月に、カンボジア・シェムリアップ州にて国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊としてカンボジア・クラチェ州の教育局に派遣されている谷口沙樹さんと出逢いました。
当時、シェムリアップのクバールチャム村での幼稚園建設ボランティアに参加していたメンバーの内田俊介が、クラチェ州からシェムリアップ州に来ていた谷口隊員と出逢い、そこからクラチェ州の存在を知る事となりました。
その後、クラチェ州における村調査を2度にわたり実施し、そのどちらの調査にも谷口隊員は同行して下さいました。(2015年1月の調査時には、同じクラチェ州教育局勤務の三橋隊員にも調査協力を頂きました。)
●第1回村調査【2014年9月クラチェ州にて】
●第2回村調査【2015年1月クラチェ州にて】
お会いした当初から継続的にご協力して下さっている谷口隊員ですが、先日、7月16日にクラチェ州のターポン村を訪問し、正式にDream Linkによる2015年12月から小学校を新設する旨の発表をして下さいました。
●ターポン村小学校建設に向けた会議動画【7月16日】
(ターポン村小学校建設会議のようす)
現在は、大量の確認事項の精査にクラチェ州現地でご協力頂いています。
例えば、以下のような事を進めている段階です。
●現在のクラチェ州現地との確認事項例
①小学校建設に関する契約書の取り交わし
②雨季の浸水区域の分布調査
(小学校の土台部分のかさ上げがどの程度必要になるのかを正確に見積もる為。)
③資材の先行発注が可能かどうかの確認
(Dream Linkによる小学校建設の目標は、「3か月」の建設工期で建設を達成する事。予定期間通りに建設を終了させるにあたり、壁となるのが建設メンバーの少なさ。その点を補う為に必要となるのが、建設資材をスムーズに調達すること。2015年12月末の建設開始前に、潤沢な在庫が資材屋または手元にあるだけでも、その後の建設がスムーズに進む。
例えば、現地の方に建設開始1か月前に資材の現物を見て頂き、在庫確保の依頼をして頂く事は困難かどうかにつき確認が必要となる。)
上に記載した事はほんの一部分で、まだまだ確認事項は山積みです。
日常業務と合わせてこのように多大なるご協力をして下さっている谷口隊員には感謝でしかありません。
今後も現地での進捗状況などは随時お知らせしていきます！
国境を超えたご協力に感謝！
Dream Link
藤井 智也
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《イベント開催案内》
8月13日(木)の17:00-20:00に、名古屋にて「国際交流についてお話しする会」を開催します！
今回は、カンボジアを通して出逢った、東京で国際交流について学ぶ大学生「和田幸子」さんと国際協力についてのお話をさせて頂きます！
お話を聞くだけではなく、気軽にお話をして親睦も深めましょう。
【イベントページ】
【国際協力についてお話しする会 in 名古屋】 | Facebook
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《現在のカンボジア小学校建設資金》
1,631,961縁/3,000,000縁
279プロジェクト：1,318,927縁
279プロジェクト参加者：122名/279名
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中！》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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《Dream Linkお振込先》
三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)
普通口座0175159
藤井智也(フジイ トモヤ)
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《お問い合わせメールアドレス》
info@dreamlink279.com
