Dream Link BLOG

カンボジアでの学校建設にまつわる情報を発信しています。

【第3回】小学校設計MTG

こんばんは!

本日は、昨日実施した小学校設計MTGまでの意見集約の結果の一部と、昨日のミーティングの振返りを行いたいと思います!

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●意見集約の結果

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以下のようなご意見が寄せられました!

【良い点】

・根本となるデザインと利便性がシンプルかつ合理的で素晴らしい。

・解放的で通気性が良さそう。

・円=縁というコンセプト

・子どもたちが自由に活かせそうな『あそび』のある空間!

(各教室の間など)

 

 

【改善点】

・雨のことを考えて端が長くなっているが、不十分だと思うので、さらに雨対策端必要。

・人間から見る色などで集中力に影響が出る。

壁や天井の色を、適度な緊張感とリラックスができるような感じだったら良くなると思う。

・屋根を支える仕組みを改善するべき。

(メンテナンス性を上げるべき)

・屋根が斜めとなっており高コストとなりそう。

・風通しの良さと砂埃が入りにくい造りの両立

カンボジアの尋常ではないスコールに対して、両サイドの隙間とかから雨が凌ぎきれるかという点。

・屋根と骨組みの接地点が少なく、瓦ではイメージがしずらい。

 

 

たくさんのご意見をありがとうございました!
引き続きご意見は募集していきます!

●第3回設計MTGの振返り

前回の図面への更に詳細な記述が入った図面をもとにミーティングを実施しました。

 

最新情報としては以下の通りです。

【最新情報】

・暫定版の図面では、一教室あたりの生徒最大収容人数は、「48名/教室」

(前回までは「40名/教室」という試算でした。)

・教室の壁面の生徒の目線の上半分に通気性を良くする為の隙間をいくつか空けることによって、外からの採光性も上げる。

(隙間が生徒の目線より高くなっていることで、授業中の集中力の欠如にも繋がりにくい。)

・両端の柱が斜めになっていた箇所については、カンボジア現地の大工に9月に要確認。

・屋根の丸みの再現可能性についても、9月にカンボジア現地の大工に確認をする。

・教室の扉は、教室後部と前部に1つずつ取り付ける予定。

(各教室を行き来しやすくし、子ども達の繋がりを生み出す)

 

以上です!
最新情報は随時アップしていきます!
明日、昨日の図面のデータも合わせて公開する予定です。

 

いつもたくさんのご協力に感謝です!

 

Dream Link

藤井智也

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《現在のカンボジア小学校建設資金》 

1,852,084縁/3,000,000縁 
279プロジェクト:1,518,927縁 
279プロジェクト参加者:142名/279名

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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》

279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。

ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。

279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。

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