最新図面とともに振返る第3回設計MTG
こんばんは!
昨日に引き続き、第3回小学校建設ミーティングの振返りを、最新の図面とともにお届けします!
●建物正面からの外観図
以下のような外観となっています。
教室の建築面積は「192㎡」となる試算です.
((8m×8m)×3教室=192㎡)
以下、一部設計箇所の説明をします!
【設計箇所説明】
柱について
鉄柱の四方を木枠で固め、鉄柱を囲む木枠の中にモルタルを流し込んで固めます。
屋根について
軽木の上に瓦をのせます。
瓦の必要枚数は計610枚となる試算です。
(端の丸みを帯びた部分の再現可能性については、カンボジア現地で9月6日に現地の大工に確認予定です。)
「モルタル埋め」について
軽木と土台部分の柱の接合をしやすくする為に、一部モルタルで接合をします。
両端の斜めの柱について
前回の仮模型では、両端の柱が以下のように斜めとなっている以下のような構造でした。
これを直立の柱にするかどうかについても、9月6日に屋根の件と合わせて確認予定です。
【用語説明】
SRC梁
鉄骨鉄筋コンクリート構造
RC
鉄筋コンクリート
●土台部分の柱の本数
土台部分の柱の本数は、計22本となる試算です。
かさ上げした土台部分に穴を堀り、鉄柱をモルタルを用いて土台部分に建てる作業を行います。
●建物上空からの図面
扉は教室に2つ取り付ける方針です。
教室の入り口を限定しない事により、子ども達が各教室を行き来しやすくなり、憩いの場への移動もスムーズに進み、全体としての繋がりが生まれやすいと考えています。
「48名/教室」が一教室あたりの生徒最大収容人数となる予定です。
●土台以外の柱
建物全体にはり巡る土台部分以外の柱は、以下のようなイメージで設計されています。
ただ、具体的に各箇所にどの程度の柱の本数が必要かについては、現地の大工との綿密な話し合いが必要となります。
こちらも今月の大工とのミーティングを通して詰めていくポイントとなります。
以上です!
ご意見を下さった皆さん、そして連日チーム一丸となってご協力下さっているSUDACHIの皆さんに感謝です!
次回のSUDACHIさんとの設計ミーティングは9月7日または、9月11日に実施予定です!
9月19日に第2回の修正後の仮模型のお披露目を実施しますので、それまでに更に話を具体化していきたいと思います!
Dream Link
藤井智也
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1,852,084縁/3,000,000縁
279プロジェクト:1,518,927縁
279プロジェクト参加者:142名/279名
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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藤井智也(フジイ トモヤ)
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