Dream Link BLOG

カンボジアでの学校建設にまつわる情報を発信しています。

【残り90日】第6回カンボジア村調査Vol.3(クラチェ)

こんばんは!

内田俊介によるクラチェでの村調査も本日でラストです!

結果のご報告を引き続きさせて頂きます!

 

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ピックアップトラック手配について

クラチェ中心市街からターポン村まではピックアップトラックを手配して、約1時間をかけて建設地に到着します。

 

【調査結果】

●中学校の校長の車を「250ドル/月」で3ヶ月間貸して下さるとのこと。

●ドライバー探しは以下の2つの手段で進めて行く予定。

(相場は、約「150ドル/月」)

①Dream Link側で見つける。

NGOケープのトナーさんにクラチェ市内で運転して下さる方を探していただく。

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(オレンジ色のシャツを着た方がトナーさん)

 

●土上げについて

カンボジアで建物を建設する際には、雨季の水没防止の為に、土台を砂でかさ上げする必要が有ります。

【調査結果】

●土上げの土を運搬する場合、運搬元が村から約3キロのところにあり、土代は無料だが、輸送費がかかる可能性有り。

(その際は、市内からトラックを借りてくる)

●村人は各家庭の家事や仕事で忙しいそうで、土上げをして頂く為には、お給料の支払いをする必要がある。

●土ならしは、輸送業者がサポートして下さる予定。

 

●大工の滞在場所について

今回建設に携わって下さる大工は、普段、ターポン村から9時間離れたシェムリアップ州に住んでいる方です。

そこで疑問となるのが、クラチェ州での大工の宿泊場所です。

宿泊代もこちらが負担するとなると、建設期間中の費用は膨大な額となります。

その為、今回の調査では大工の宿泊施設をさがすことも取り入れていました。

 

【調査結果】

●現存する木造校舎を寝床として利用可能
●学校の敷地内にあるトイレ、水浴び場も利用可能

(以前、村に建設に来た大工も同様の方法を採っていたとの事)

 

ですが、決して居住環境が良いとは言えない中での生活ですので、この点は更に調査が必要となります。

 

 

以上です!

引き続きご報告させて頂きます!

 

Dream Link

藤井智也

 

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《現在のカンボジア小学校建設資金

1,902,084縁/3,000,000縁 
279プロジェクト:1,568,927縁 
279プロジェクト参加者:147名/279名

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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》

279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。

ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。

279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。

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