【残り77日】クラチェ州小学校建設メンバーの集い(第5回)
こんばんは!
本日は、毎月恒例の第5回クラチェ州小学校建設メンバーの集いのレビューを書いていきたいと思います!
●クラチェ州小学校建設メンバーの集い
当日は30名以上の方にお越し頂き、活動報告や懇親会のお時間を取らせて頂きました!
(懇親会中の様子)
(建設メンバーのひろふみさんは、これまでのご協力者のお名前をビニール袋に記入してまとめてくれました)
●第6回村調査報告
活動報告の中では、9月に実施した第6回村調査報告をさせて頂きました。
実際に現地で調査を担当した内田俊介からの動画をまじえた報告をさせて頂きました。
これまでの写真を用いた説明に加えて、実際の子ども達の様子や雰囲気をより身近に感じて頂けた方が多いようでした。
●設計チーム「SUDACHI」による最新図面の公開
(上から見た図。前回に比べて、土台のモルタルの量を削減した図面の提示をして頂きました。費用削減の狙いがあります。)
(上から見た図。9月実施の村調査では、現地の大工から教室間の縦の柱を増やす必要性があることを指摘された為、縦の柱を4本増やした形となっています。)
(縦の柱に加え、屋根に取り付ける横向きの柱も追加した図面の提示をして頂きました。
建物の耐久性を上げる為にこのような方法を採っています。)
●デザイン面での意見交換
小学校のデザイン面については以下の5点についてこれまで意見が挙っていましたが、実際に実施するかどうかは保留状態でした。
9月実施の村調査では、建設する小学校に名前を残す件については、もし実施するとした場合、実施は可能との回答をターポン村関係者から入手しています。
以下の5点の中から、①どれについて実施していきたいか?と②その理由についてグループに分かれて意見交換をして頂きました!
【話し合いを実施した5つの選択肢】
1 レンガに名前を残す
2 壁に名前を残す
3 壁に手形を残す
4 大理石に名前を残す
5 立て掛けるエンブレム
(2点目の壁に名前を残す案についてのご意見が多かったです。日本語だけではなく現地の方に配慮したクメール語での記載も提案としてありました。)
(読めるかどうかという点に着目して、手形を選ぶ方もいらっしゃいました。)
手紙トラベラーの西川太悟さんからは、「タイムカプセルはどうか」という枠を超えた興味深いご意見もありました!
メンバー1人1人が楽しみながらも真剣に意見交換をして下さり、今後に繋がるご意見ばかりでした!
本当にありがとうございます!
今後もメンバー間で最高の小学校を建てる為に意見交換をしてきます。
Dream Link
藤井智也
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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