【残り71日】寄付文化
こんばんは!
多くの方からご協力金=ご寄付を頂く中で、最近ふと思い出した事があります。
以前、インターンシップをしていたNPO法人で、私を採用して下さった方が伝えて下さった言葉。
それが、
「一緒に日本の寄付文化を変えよう」
というものでした。
対政府向けではなく、対民間からのご協力を募るNPOであったのですが、
市民レベルや民間企業レベルでの寄付文化の変化を本気で目指していた方が集っていました。
●寄付文化
「一緒に日本の寄付文化を変えよう」
と伝えて下さった時に、同時に見せて下さった動画が以下の動画です。
一目見た時はかなり驚きましたが、伝えたい事がストレートに伝わる映像になっています。
「Ridiculous(馬鹿げた)」にも表れているように、最初は一見突拍子もない奇抜なことをする1人の人間がいて、
次に「リーダー」や「言い出しっぺ」に共感した2人目の「フォロワー」が表れる。
そこから徐々に一つのムーブメントを作り、パブリックな動きになっている事が映像から分かります。
シンプルな事ではありますが、
「誰が偉い」「誰が偉くはない」という事ではなく、
役割をもった人それぞれが役割を果たしていく中で、社会的なムーブメントが形成されることが分かります。
●「変える」ということ
何かを「変える」と言い出すと、おこがましさや強制感を感じられる方も多いと思います。
変化の対象となる相手方の意向を無視した形で行う協力の形には私自身、疑問を感じます。
ですが、対象先が変化を望んでいる上で、双方で変化について考えていくことは必要な事であると考えています。
「変化」は決して悪いことではありません。
この世の中で本当に変化すべきなのかどうかという事柄は多く存在すると思います。
ですが、明らかに改善すべきだと思う点などについては、相手の意向を積極的に聞く努力を積み重ねていきたいと考えています。
これはカンボジアに限らず、多くの事に通ずることであると感じています。
●草の根ではありますが、
私たちの活動は草の根的な活動です。
国連機関や大企業が大々的に絡んでいる活動ではありませんが、
草の根であるからこそ出来る事があると信じています。
実体の掴みにくい「国」や世間から「お偉いさん」と言われる人が発する言葉が、市民レベルまで浸透しない事は実際に見られる事でもあると考えています。
ですが、より距離感の近いレベルで物事を伝える中で、共感し合える事、初めて耳に届く意見というのは存在すると思っています。
この点に私たちが果たせる役割があるのではないかと思っています。
地道な活動ではありますが、この活動が目指す下の目標達成に向けて、今は1人でも多くのお話を聞いて下さる方に、私たちの想いを伝え続けていきます。
「カンボジアの本当に教育が必要とされている場所に、本当に必要とされている教育環境を」
Dream Link
藤井智也
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ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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