建設40日目

こんにちは！

ブログ担当の鯉登彩(コイト)です！

今日は、外壁のペンキ塗り、教室の周りの瓦礫やゴミ拾いをしました！

子どもたちが自主的にゴミ拾いを手伝ってくれました(^^)

カンボジアに来て、こちらのヒトのあたたかさを感じることがとても多いのですが、それと同じくらい、ヒトのことをよく見ているんだなと感じることが多いです。

例えば、手の届かないギリギリのところにペンキを塗っていると、上の方で作業していた大工さんが私の持っていた刷毛をヒョイと取って届かなかったところを塗ってくれたり、

先日大工さんへ感謝の気持ちを込めた飲み会で、ビールを飲めない私が雰囲気だけ味わおうと思い、缶を開けないままチョルモイ(乾杯)していると、それに気付いた3人の大工さんがジュースを持ってきてくれたり。

建設に取りかかる前に毎朝、勇輔さんが言う「ここにいる日本人は僕たちだけです。常に見られている意識を忘れず、日本人として誇りを持って行動しましょう！」

というコトバがどれだけ大切なことか、素敵な気遣いによって肌で感じることができました。

私たちも優しさを忘れず、そして感謝の気持ちを忘れず、残りの建設に取り組みたいと思います！