クラチェ現地でのご協力者
おはようございます!
2014年9月にシェムリアップで出逢い、そこからクラチェと巡り会わせて下さったご協力者が、青年海外協力隊員の谷口沙樹さんです。
クラチェ州の教育委員会にて学校現場の実地調査をメインに取り組まれています。
●谷口隊員との出逢い
2014年9月にクラチェを訪問させて頂いた当時の写真です。
Dream Linkメンバーの内田俊介が同行させて頂きました。
建設地であるターポン村は、この当時ご紹介頂きました。
●メンバーが持ち帰ってくれた話への共感
クラチェ訪問後の内田俊介が持ち帰ってくれた現地の現状を聞くと、幾つもの困難が待ち受けることがイメージできました。
「クラチェで建設するとして、どうやってそこまで移動するのか?」
「現地との情報伝達手段をどう確保するのか?」
など、抱える不安は数多かったです。
●実際に自分の目で見る事
とても大切だと思います。
話を聞いてそれのみでは建設に踏み切ることはできませんでした。
実際に自分の脚を動かし、2014年年末、2015年年始にかけて仕事の休みを縫ってクラチェを訪問しました。
当時、同じく青年海外協力隊員としてIT関係の取り組みをされていた三橋隊員にもアテンドして頂きながら、クラチェの現状をぐるっと教えて頂きました。
●いまに至るまで
・建設資材の価格調査、現物調査
・教育スポーツ局局長からの念書の取り付け
(先日、正式にDream Linkによる建て直しを全面後援して下さる旨のサインを局長から頂きました。)
・ターポン村の最新状況の報告
・ターポン村で開催される会議の報告書のやり取り
・建設現場に向かう際のピックアップトラックの手配の可否についての確認
などなど、
上記の点以外にも挙げたらキリのないくらいのご協力を頂いています。
(Dream Linkによるターポン村での建設を正式に発表した頂いたときの写真)
●昨日、現地から届いた写真
最後に、昨日届いた現地からの写真をお届けします。
なんと、ターポン村の村人が総出となって建設地を綺麗にしてくれている写真です。
下の写真は今年の3月にDream Linkメンバーの杉山穂香がターポン村の建設地を訪問したときの写真です。
劇的ビフォアアフターですが、下の写真が先月撮影して頂いた建設地の写真です。
草が見事に覆い茂っております。
これではとても建設どころではありません。
建設が始まって、草むしりに多大なる時間を費やすことになってしまいます。
子どもも大人も一丸となって自分たちの村の未来に向けて、
自分たちが教育を受けられる未来を願って、
こうして協力しています。
「支援する」、「支援される」
ではなく、
「互いが肩を並べた協力を」
これをいつも頭に入れながら活動していきたいです!
現地の声を届けて下さる谷口隊員に感謝です。
いつもありがとうございます!
Dream Link
藤井智也
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《8月13日に開催した名古屋イベントでお届けした動画を、こちらでもお届けします!》
Dream Linkのこれまで、現在、これからが凝縮された動画となっています!
ぜひご覧下さい!
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《現在のカンボジア小学校建設資金》
1,772,084縁/3,000,000縁
279プロジェクト:1,438,927縁
279プロジェクト参加者:134名/279名
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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《Dream Linkお振込先》
三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)
普通口座0175159
藤井智也(フジイ トモヤ)
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《お問い合わせメールアドレス》
info@dreamlink279.com