カンボジアの教育機関について
こんばんは！
本日は、カンボジアの教育機関についての記事をお届けします！
●州と群
カンボジアには、24の「州」と、各州の中に存在する更に小さな単位となる「群」があります。
州は、日本でいうと県のようなもので、群はそれよりも更に小さな日本で言う「市」のようなイメージです。
●教育省と教育局
首都のプノンペンには、「教育省」が存在します。
また、各州には、「教育局(POE：Provincial Office of Education)」
」と呼ばれる機関もあります。
群の中には、更に小さな単位である「DOE(District of Education)」もあります。
●2014年の年末に実際に、クラチェ州教育局に訪問してみました！
クラチェ州の中心地にある教育局は2階建てのとても立派な建物でした。
●局内には、多くの担当部署がある
①計画課
②初等教育、幼稚園課
③Personal & Training Office
●小学校建設の担当部署は、
「計画課」
細かな点等も含めて多くを伺う事ができました。
主に、以下の担当を割り振りながら動いていました。
①課長
②州内の小学校の実地調査の担当者
(実地調査を踏まえ、統計データの収集を行い、プノンペン教育省とのデータのやり取りをする担当者に提供する)
③プノンペンの教育省(対政府向け)へのデータ提供担当者
(プノンペンの教育省へのデータ提供担当者。Ms. Su-Anne Van Waes(Educatinal Management Advisor))
●その他、興味深い部署
（Non Formal Education Office）
この課は、州内で十分に教育を受けられていない人を対象に、様々な協力体制を作り上げています。
例えば、以下のような事を行っています。
・Communitity Learning Center(地域学習センター)の 支援
・Sewing(縫い物)の指導
・伝統楽器の製造・演奏指導
・衛生指導
・ドロップアウトした学生の再入学支援
他にも多くの事を行っているかと思いますが、ざっと聞くだけでも大変興味深いものばかりでした。
関係部署が多いので、担当の計画課だけでなく、他部書との連携も進めていきたいです！
Dream Link
藤井智也
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《8月13日に開催した名古屋イベントでお届けした動画を、こちらでもお届けします！》
Dream Linkのこれまで、現在、これからが凝縮された動画となっています！
ぜひご覧下さい！
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《現在のカンボジア小学校建設資金》
1,802,084縁/3,000,000縁
279プロジェクト：1,468,927縁
279プロジェクト参加者：136名/279名
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中！》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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《Dream Linkお振込先》
三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)
普通口座0175159
藤井智也(フジイ トモヤ)
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《お問い合わせメールアドレス》
info@dreamlink279.com
