「279(ツナグ)プロジェクト」ご協力者の各分布から見る、今後の課題
こんばんは!
本日は、279プロジェクト参加者の各分布から見る今後の課題についての記事です!
●「279(ツナグ)プロジェクト」ご協力者のカンボジア訪問歴の有無について
よくあるご質問の一つでもありますが、以下、現在の279プロジェクトご協力の、カンボジア訪問歴の有無についてパーセンテージで表記したグラフとなります。
*「グループで1口」のご協力については、グループ代表者がカンボジア訪問歴が有るかどうかでカウントさせて頂きました。
●「カンボジアに行っている人ばかりがプロジェクトの協力者なの?」
良く頂くご質問の一つです。
ですが、上のグラフを見てみると、むしろカンボジア訪問歴の無い人の方が多くご協力して下さっている事が分かります。
やはり「1口=1万円」というプロジェクトのご協力金から、カンボジアに思い入れの強い人が参加するのだと思われる方も多いようです。
●ご協力のきっかけ、理由は様々
・「カンボジアが好きだから」
・「以前、カンボジアのボランティアに参加した事があり、また参加したいと思ってい たから」
・「友達の○○さんが協力していたから」
・「イベントの内容をきっかけに協力した」
・「カンボジアには訪れた事はないし、正直カンボジアの教育の為に本気の想いは持て ない。だけど、プロジェクトメンバーの○○さんが頑張っているのを見て、協力しよう と思った。」
理由は本当に様々です。
どこで人と人が繋がるかって予想できないです。
そして様々な理由で、様々な方がご協力して下さっている多様な価値観があることに心から感謝しています。
●「学生と社会人では、社会人の方が協力者が多いのですか?」
こちらも良く頂くご質問です。
おそらく代表者である私が社会人であったり、プロジェクトの設定金額からこのようなご質問が寄せられるのだと思います。
(社会人ってどこまでが社会人なのかそもそも私自身、良く分かっていませんが、、)
●圧倒的に社会人多い!!!!!!
なんとなく気付いていたことではありますが、数値化してみるととてつもなく分かりやすいデータが出ていますね。。
課題が丸々まる分かりです!
多くの人を巻き込む事が必要であるにも関わらず、あるちょっとしたエゴとの葛藤を以前から抱えています。
●「1口=1万円」というハードルが生み出す活動への取り組み姿勢
「1口=1万円」をご協力して下さる方と出逢うのは本当に、自分たちの活動が少しでも認められた一つの証であると考えています。
本気で活動に取り組まなければ、プロジェクトの達成はできない。
プロジェクト達成は裏を返せば、現地に私たちの本気が届くことに繋がるのではないかと考えました。
だからこそ多少高額に思える設定であっても、チャレンジしてみようと思いました。
●学生の皆さんの想いと一緒に歩む大切さ
なかなか資金面でのご協力を頂けなくても、想いの有る方はとても多くいます。
Dream Linkは、そんな方々の想いとも共に歩もうとしています。
以下、実際にどのような歩みをしているかの幾つかの例です。
●東邦大学ボランティア部からのご協力
2014年11月に実施された東邦大学での学園祭では、Dream Linkのブースを出展させて頂きました。
ご来場頂いた皆さんに活動紹介をさせて頂くお時間を頂き、パンフレットなどの配布のご協力もして頂きました。
海外部の皆さんも、積極的にカンボジアを訪問しており、2014年にはシェムリアップ州での幼稚園建設にも参加していました。
(海外部の皆さんと。メンバーの1人の田島佳奈さんは、279プロジェクトのご協力者。)
【東邦大学ボランティア部(海外部)】
●8月13日の名古屋イベントでは、多くの高校生がご協力して下さいました。
愛知県立の「千種高校」の現役生やOB・OGの方が多く参加して下さり、積極的な意見交換にご協力して下さいました。
「来週、ベルギーに留学に向かいます!」
「来週、フィンランドに留学に向かいます!」
「来週、フィリピンに向かいます!」
「来週、ミャンマーに向かいます!」
「イギリスの大学のバケーション中」
「今年から台湾の大学に通います!」
とにかく「どんだけみんな日本から居なくなるんだ?」ってくらい国際色豊かな人ばかりでした。
進学にご興味ある方は、下にリンクを貼りますので、ぜひ進学準備を!笑
●まとめ
プロジェクトの特性に上手く合わせて、皆さんのお力をどう貸して頂けるかを考える事はとても大切です。
長い間、恋愛というものに縁がない自分ではありますが、恋愛でも何でも双方のマッチングって不可欠ですよね。
その為には、考えるだけ考えて、その先はまず分からないなりにも「双方が提案し続ける」ことが大切だと思っています。
完璧な解を求めながら、お互いが何も提案できない状況になってしまうと、そこで思考はストップしてしまいがちです。
「学生の意見」
「若者の意見」
というような良く分からない理由でもって意見をあしらう事があってはならないと思っています。
お互いが良い関係で居て、かつ世の中の為に協力できる関係作りを目指して行きたいです。
Dream Link
藤井智也
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《現在のカンボジア小学校建設資金》
1,742,084縁/3,000,000縁
279プロジェクト:1,408,927縁
279プロジェクト参加者:131名/279名
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《279(ツナグ)プロジェクト実施中!》
279プロジェクトは、279名の方から「1口1万円」をお預かりし、イベント収益金や物販収益金等を合わせて、300万円を目標に小学校建設の資金を集めるプロジェクトです。2014年8月24日からプロジェクト始動しました。
ご参加はお1人で1万円でなくても、グループで1万円などでのご参加も可能です。ご協力を頂いた方は、毎月1度実施している「279プロジェクトご参加者の集い」へのご招待や、建設終了後に出版予定の本への掲載も考えています。
279プロジェクトご参加者の集いでは、279ご参加者様同士の親睦を深めるだけでなく、Dream Linkの活動報告や今後の活動内容の話し合いも実施しています。
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《Dream Linkお振込先》
三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)
普通口座0175159
藤井智也(フジイ トモヤ)
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《お問い合わせメールアドレス》
info@dreamlink279.com